伊勢神宮で御朱印を受ける際、「どの順番で巡ればいいのか」「内宮と外宮はどちらが先か」と迷う方は多いでしょう。
さらに、古くからの風習に倣い、二見興玉神社を含めて巡拝したいと考える方も増えています。
この記事では、伊勢神宮で御朱印がいただける7社について、正しい参拝順や効率的な回り方をわかりやすく解説します。
外宮から内宮、そして別宮、さらには二見興玉神社まで、御朱印を通して神聖な伊勢の地を丁寧に巡るための情報をまとめています。
伊勢神宮の御朱印をいただく順番と参拝マナー

伊勢神宮の参拝を計画する中で、多くの方が気になるのが「御朱印のもらい方」や「回る順番」です。
伊勢神宮には御朱印をいただける神社が複数あり、それぞれに意味と由緒があります。
ここからは、御朱印を受けられる7社の詳細や、参拝と御朱印の正しい順番、受付時間や御朱印帳の入手方法などを、初めて訪れる方にもわかりやすく解説します。
スムーズに巡るためのポイントや注意点もご紹介していきます。
伊勢神宮の御朱印は何社でいただける?
伊勢神宮で御朱印をいただけるのは、正宮である外宮・内宮を含めて合計7社です。これは、伊勢神宮の「別宮(べつぐう)」と呼ばれる重要な神社も含まれています。
7社の一覧と概要
以下の7つの神社で御朱印を受けることができます。
- 外宮(豊受大神宮)
- 内宮(皇大神宮)
- 月夜見宮(外宮の別宮)
- 月讀宮(内宮の別宮)
- 倭姫宮(内宮の別宮)
- 伊雑宮(いざわのみや) ※志摩市に位置
- 瀧原宮(たきはらのみや) ※大紀町に位置
このように、伊勢神宮といっても複数の神社が点在しており、御朱印を集めるにはある程度の計画が必要になります。
それぞれの場所について
外宮と内宮は伊勢市内にありますが、伊雑宮(志摩市)と瀧原宮(大紀町)は、車でそれぞれ約30分〜1時間程度の距離にあります。すべての社を1日で巡ることも可能ですが、時間に余裕を持った計画が必要です。
伊勢市内の5社(外宮・内宮・月夜見宮・月讀宮・倭姫宮)を中心に巡る方が多い傾向にあります。
注意点
伊勢神宮で御朱印をいただける時間は、内宮・外宮の神楽殿および別宮の宿衛屋において、午前6時から午後6時までです。ただし、10月から12月の期間は参拝停止時間が午後5時となるため、授与時間も午後5時までに短縮されます。参拝の際は、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
混雑時や祭事の際には変更されることもあるため、事前に公式サイトで確認するのが安心です。
外宮と内宮の参拝と御朱印の順番

伊勢神宮では「外宮から内宮へ」という参拝順が古くからの習わしとなっています。御朱印も、基本的にはこの順番に従っていただくとよいでしょう。
なぜ外宮から内宮なのか?
これは、神様の役割に由来しています。外宮に祀られているのは「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」という食や産業を司る神様で、内宮には「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」という日本の総氏神とも言える太陽の神様が祀られています。
まず、外宮で生活の基盤を整えてから、内宮で精神的な願いを伝えるという流れが、自然で敬意を表す形とされています。
御朱印もこの順番でいいの?
参拝の順番と同様に、御朱印も外宮→内宮の順にいただくのが一般的です。実際にはどちらからでも御朱印を受けることは可能ですが、昔ながらの風習を大切にしたい場合はこの順番をおすすめします。
参拝の際のポイント
御朱印は、参拝を終えたあとにいただくのがマナーです。先に御朱印だけもらうのではなく、まず神様にお参りをしてから、御朱印所に向かうようにしましょう。また、御朱印は「記念スタンプ」ではなく、神様とのご縁を記すものです。丁寧な気持ちで受け取りましょう。
まとめ
外宮と内宮は距離が約4km離れているため、バスや車を使うと移動がスムーズです。歩いて回ることもできますが、所要時間は1時間以上かかるため、時間に余裕を持った計画が必要です。御朱印をいただく際も、受付時間を考慮して効率よく巡ることが大切です。
御朱印をもらう前に知っておきたい参拝作法
伊勢神宮で御朱印をいただく前に、正しい参拝作法を理解しておくことが大切です。神聖な場所での礼儀を守ることで、心を整え、より深い敬意を表すことができます。
手水(てみず)の作法
参拝前には、手水舎で手と口を清めましょう。これは心身を清める大切な儀式です。
- 右手で柄杓を持ち、水を汲んで左手を清めます。
- 柄杓を左手に持ち替え、右手を清めます。
- 再び柄杓を右手に持ち、左手で水を受けて口をすすぎます。柄杓は直接口に触れないようにしましょう。
- もう一度左手を清めます。
- 最後に、柄杓の柄を立てて残った水で柄を洗い、元の位置に戻します。
この手順を踏むことで、清らかな気持ちで参拝に臨むことができます。
参拝の作法(二拝二拍手一拝)
伊勢神宮では、「二拝二拍手一拝」の作法で参拝します。これは日本の神社で一般的な礼拝方法です。
- 神前に進み、姿勢を正します。
- 背筋を伸ばし、腰を90度に折って深いお辞儀を2回行います。
- 胸の高さで両手を合わせ、右手の指先を少し下にずらします。
- 肩幅程度に両手を開き、2回拍手を打ちます。
- 指先を元に戻し、最後にもう1回深いお辞儀をします。
この作法を守ることで、神様への敬意を表すことができます。
その他のマナー
- 参道では、外宮は左側通行、内宮は右側通行を心がけましょう。
- 神域内では、飲食や喫煙は控え、指定の場所で行ってください。
- ペットの同伴はできません。入口で預ける対応がされています。
- 写真撮影は、他の参拝者の迷惑にならないよう注意し、禁止されている場所では控えましょう。
これらのマナーを守ることで、心地よい参拝ができるでしょう。
伊勢神宮の御朱印帳の購入場所と種類

伊勢神宮では、御朱印帳を購入することができます。参拝の記念として、また御朱印を集めるための大切なアイテムです。
購入場所
御朱印帳は、内宮の「参集殿」や「神宮会館内の売店」で購入できます。
種類とデザイン
御朱印帳は、シンプルで上品なデザインが特徴です。落ち着いた色合いが多く、素材やデザインにこだわったものがそろっています。サイズは一般的な縦長のタイプが多く、持ち運びに適しています。
価格と注意点
御朱印帳の価格は、デザインや素材によって異なりますが、おおよそ1,000円から2,000円程度が目安です。購入の際は現金のみの対応となる場合があるため、あらかじめ用意しておくと安心です。
また、御朱印帳は神聖なものとして扱われます。汚れや折れを防ぐために、持ち運びの際は袋やカバーを使うとよいでしょう。
御朱印帳を手に入れることで、伊勢神宮の参拝がより思い出深いものとなります。
御朱印の受付時間と場所まとめ
伊勢神宮では、御朱印をいただける場所と時間があらかじめ決まっています。参拝と合わせて御朱印を希望する方は、事前に確認しておくと安心です。
御朱印をいただける場所
御朱印は以下の神社や施設で受け取ることができます。
- 内宮(皇大神宮)の神楽殿
- 外宮(豊受大神宮)の神楽殿
- 月讀宮、倭姫宮、月夜見宮、瀧原宮、伊雑宮など別宮の宿衛屋
それぞれの神社で御朱印をお願いできますが、混雑する日や時間帯によっては書き置き対応になることがあります。
受付時間
御朱印の受付時間は、季節によって異なります。
- 1月〜4月・9月:午前6時〜午後6時
- 5月〜8月:午前6時〜午後7時
- 10月〜12月:午前6時〜午後5時
御朱印は参拝後に受けるのが基本です。時間に余裕をもってスケジュールを立てましょう。
注意点
- 参拝を済ませてから御朱印をいただくのがマナーです
- 書き手の都合や混雑状況によっては、時間内でも受付を終了することがあります
- 天候や行事により、受付時間が急遽変更されることもあります
事前に予定を立て、余裕を持った訪問を心がけてください。
御朱印の初穂料(料金)と注意点

御朱印を受ける際には、初穂料を納めるのが一般的です。これは神様への感謝の気持ちを表すもので、いわゆる料金ではないという考え方が基本となっています。
初穂料の目安
伊勢神宮では、1社につき300円程度が目安となります。内宮・外宮・別宮いずれも同様で、御朱印帳への記帳でも、書き置きの場合でも金額はほぼ変わりません。
支払いのしかた
- 初穂料は基本的に現金で納めます
- お釣りが出ないように、小銭をあらかじめ用意しておくと安心です
- 受付所には「初穂料」や「御朱印料」と書かれた箱がある場合が多く、そちらへ入れる形が一般的です
注意点
- 御朱印はスタンプラリーではなく、信仰の証としての意味を持ちます
- 御朱印帳は大切に扱い、折れや汚れがないよう保管しましょう
- 受付が混雑しているときには、長時間待つこともあります。スムーズに進まない場合でも、落ち着いて丁寧に対応することが求められます
このような配慮をもって御朱印を受け取ることで、より心のこもった参拝体験になるでしょう。
伊勢神宮の御朱印を巡る順番とおすすめルート

伊勢神宮は日本有数の神聖な場所として知られ、多くの人々が参拝に訪れます。その魅力のひとつが、御朱印を通じて神様とのご縁を記録できることです。
伊勢神宮では、正宮の内宮・外宮に加え、別宮と呼ばれる神社を含めて7社で御朱印をいただくことができます。これらを巡ることで、より深く伊勢の信仰文化を感じることができるでしょう。
ここからは、効率的に7社を巡るモデルコースや、周辺神社も含めたおすすめのルートをご紹介します。
伊勢神宮の御朱印を7社でいただく最適ルートとは

伊勢神宮には、内宮・外宮の正宮に加え、重要な「別宮」と呼ばれる神社が点在しています。これら7社で御朱印をいただくには、事前にルートをしっかり考えることが大切です。
ここでは、効率よく巡れる最適な順番と、移動のポイントについてわかりやすく紹介します。
7社とはどこを指す?
御朱印をいただけるのは以下の7つの神社です。
- 外宮(豊受大神宮)
- 月夜見宮(外宮の別宮)
- 内宮(皇大神宮)
- 月讀宮(内宮の別宮)
- 倭姫宮(内宮の別宮)
- 伊雑宮(志摩市に位置)
- 瀧原宮(大紀町に位置)
伊勢市内にある5社は比較的近く、半日から1日での巡拝が可能です。一方、伊雑宮と瀧原宮は市街地から離れており、車で1時間以上かかるため、訪問には計画性が求められます。
巡拝ルートのおすすめ順序
御朱印をいただく場合、参拝の基本となる「外宮から内宮へ」の流れを守るのが一般的です。これに加えて、別宮も効率よく巡るには以下のような順番がスムーズです。
- 二見興玉神社(希望者のみ)
昔ながらの伊勢参りでは、まず二見で禊を行う習わしがありました。今もこの順番を重視する方もいます。 - 外宮(豊受大神宮)
伊勢市駅から徒歩圏内。朝早くから参拝できます。 - 月夜見宮
外宮から徒歩約10分。静かな場所で落ち着いて参拝できます。 - 内宮(皇大神宮)
外宮からバスや車で約15分。参拝の中心となる場所です。 - 月讀宮
内宮から徒歩または車で約5分。4つの社殿を順に参拝します。 - 倭姫宮
月讀宮から車で約5分。伊勢神宮創建の女神を祀る重要な別宮です。 - 伊雑宮または瀧原宮(時間がある場合)
どちらも伊勢市街からは遠方のため、無理せず別日に回しても構いません。
スケジュールと移動の注意点
- 伊勢市内の5社だけなら、朝9時スタートで午後4時には十分に巡れます。
- 伊雑宮・瀧原宮を含めるなら、車で早朝から動き出すのがおすすめです。
- 徒歩で回れる距離もありますが、移動の効率を考えるとバスや車の利用が現実的です。
ゆとりを持った計画で、心静かな巡拝を
御朱印は神様とのご縁の記録です。時間に追われず、ひとつひとつ丁寧に参拝しながら回ることで、より深い満足感が得られるでしょう。天候や混雑状況に応じて、柔軟に予定を調整することも大切です。
伊勢神宮と二見興玉神社の御朱印順番
伊勢神宮の参拝をより伝統的な形で行いたいと考える方にとって、「二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)」から参拝を始めるのは、古くからの風習をなぞる大切な第一歩です。
ここでは、二見興玉神社と伊勢神宮を組み合わせた御朱印の順番と、それぞれの意味について紹介します。
二見興玉神社を最初に参拝する理由
伊勢参りは、かつて「浜参宮」と呼ばれ、まず二見浦の海岸にある二見興玉神社で海水を浴びて身を清めることから始まっていました。これは“禊(みそぎ)”の一種で、心身ともに清らかな状態で伊勢神宮へ向かうという考えに基づいています。
現代では実際に海に入る必要はありませんが、神社で参拝することで心を整える意味合いは今も変わりません。特に朝早い時間に訪れると、夫婦岩の間から昇る朝日が見えることもあり、神聖な雰囲気の中での参拝ができます。
御朱印の順番と巡る流れ
以下の順番が、もっとも伝統的かつスムーズなルートとされています。
- 二見興玉神社(猿田彦大神を祀る)
→JR二見浦駅から徒歩約15分。御朱印は社務所にて受付。 - 外宮(豊受大神宮)
→二見から車で約20分。伊勢市駅からも近く、最初に訪れるべき正宮です。 - 内宮(皇大神宮)
→外宮からバスまたは車で15分ほど。伊勢神宮の中心で、参拝者の目的地となります。
この順番で御朱印をいただくことで、参拝の流れに沿った自然な形になります。御朱印を単なる記念品ではなく、神様とのご縁を記した証として受け取ることで、より意味のある体験になるでしょう。
注意点
- 二見興玉神社の御朱印受付時間は、季節や祭事によって異なるため事前確認をおすすめします。
- 伊勢神宮の正宮では、御朱印帳に記帳してもらえますが、繁忙期は書き置きになることもあります。
- それぞれの社では参拝を先に済ませてから御朱印を受けましょう。
このように、二見興玉神社から始まる伊勢参拝は、単なる観光以上の価値をもたらしてくれます。心静かに参拝し、丁寧に御朱印を受けることで、自分自身と向き合う貴重な時間になるはずです。
月讀宮・倭姫宮など別宮の巡り方と順番
伊勢神宮には、内宮や外宮以外にも「別宮」と呼ばれる神聖な神社が複数あります。なかでも、月讀宮や倭姫宮は比較的アクセスがよく、御朱印めぐりに組み込みやすい場所です。
ここでは、それぞれの別宮の特徴や巡る順番をご紹介します。
月讀宮の参拝順序
月讀宮の敷地内には、4つの社殿が並んでいます。参拝は左から順に行うのが一般的とされています。
- 月讀宮(つきよみのみや)
- 月讀荒御魂宮(つきよみのあらみたまのみや)
- 伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)
- 伊佐奈弥宮(いざなみのみや)
静かな森に囲まれた空間で、落ち着いてお参りできるのが特徴です。
倭姫宮の参拝
倭姫宮は、内宮の近くにある別宮で、伊勢神宮の創建に深く関わった倭姫命をお祀りしています。参道はやや長めですが、自然豊かな環境にあり、落ち着いた雰囲気が漂います。
内宮から車で約6分、徒歩なら20分ほどで到着できます。時間に余裕があるなら、月讀宮とセットでの参拝が効率的です。
月夜見宮の参拝
月夜見宮は、外宮のすぐ近くに位置する別宮です。徒歩10分ほどの距離なので、外宮参拝の後に立ち寄るのが一般的です。こちらも月の神様を祀る神社で、静かな空気の中で参拝ができます。
御朱印集めに便利な移動手段と所要時間

伊勢神宮の御朱印を効率よく集めるには、事前に移動手段や所要時間を把握しておくことが大切です。特に外宮と内宮の間は距離があるため、どのように移動するかで巡拝のスムーズさが変わってきます。
外宮と内宮の移動方法
外宮と内宮の間はおよそ4kmあります。徒歩で移動すると約1時間かかりますが、時間に余裕がある方には街並みを楽しみながらの散策もおすすめです。一方、バスであれば約15分、タクシーなら10分前後で到着します。急ぎの方や暑い時期には公共交通機関を活用する方が快適です。
また、レンタサイクルを使えば、自分のペースで回ることができ、周辺の別宮へもアクセスしやすくなります。ただし、交通量の多い道路もあるため、安全運転を心がけてください。
別宮や遠方の神社への移動
伊勢市内にある月夜見宮、月讀宮、倭姫宮は、徒歩または車で比較的簡単にアクセスできます。月夜見宮は外宮から徒歩約10分、月讀宮は内宮から徒歩約15分、倭姫宮は車で約5分の距離にあります。
一方、伊雑宮と瀧原宮は市街地から離れているため、車での移動が基本になります。伊雑宮は志摩市方面にあり、伊勢市内からは40分ほど。瀧原宮は山あいにあり、1時間以上かかることもあるので、早めの出発が必要です。
伊勢神宮周辺の御朱印も一緒に集めよう
伊勢神宮を中心に巡る際には、周辺の神社にも足を運んで御朱印を集めてみてはいかがでしょうか。これらの神社は伊勢の信仰文化をより深く知るうえでも価値があります。
猿田彦神社と佐瑠女神社
内宮の近くにある猿田彦神社は、導きの神様として知られており、交通安全や新しい一歩を踏み出す際に参拝される方が多い場所です。境内には佐瑠女神社もあり、芸能の神や縁結びの神様として信仰を集めています。どちらも御朱印がいただけます。
二見興玉神社
二見浦にあるこの神社は、古くから伊勢神宮に参拝する前に身を清める場所とされてきました。夫婦岩でも有名で、日の出の美しさも人気の理由の一つです。御朱印も受けられるため、早朝の参拝に訪れるのもおすすめです。
伊勢神宮の御朱印をいただく順番と参拝のポイントまとめ

伊勢神宮で御朱印を集める体験は、ただの観光ではなく、神様とのご縁を感じる大切な時間です。
外宮から内宮への参拝順や、別宮を含めた7社を効率よく巡るルート、マナーや注意点を知っておくことで、心に残る参拝ができるはずです。
伊勢神宮で御朱印をいただくあなたの旅が、意味深く、スムーズなものになるよう、この記事が少しでもお役に立てば幸いです。
- 伊勢神宮では御朱印を7社でいただける
- 正宮の外宮・内宮のほかに5つの別宮がある
- 参拝と御朱印は「外宮から内宮へ」の順が基本
- 二見興玉神社からの参拝は古くからの習わしに沿った順序
- 外宮と内宮の移動はバスや車が便利
- 月夜見宮は外宮から徒歩で行ける別宮
- 月讀宮には4つの社殿があり、左から順に参拝する
- 倭姫宮は月讀宮とセットでの参拝が効率的
- 伊雑宮・瀧原宮は遠方のため、車移動が必要
- 御朱印の受付時間は季節によって異なる
- 御朱印は参拝後に受けるのがマナー
- 初穂料は1社あたり300円程度が目安
- 内宮では御朱印帳を参集殿などで購入できる
- 猿田彦神社や二見興玉神社も御朱印がもらえる
- 計画的に巡ることで伊勢の信仰文化をより深く体感できる